GMをやってみたいと思ったら
12/26 2025
カテゴリー:GM・物語との関わり編
ChatGPTによるこの記事の3行要約
- GMは完璧な準備や特別な才能が必要なのではなく、「やってみたい」と思った気持ちがすべての始まりだ。
- ルール暗記や演技力は不要で、分からないことは調べればいい、PLと一緒に作ればいいという柔軟さが大切。
- 最初から完璧を目指さず、短いシナリオで「最後までたどり着く」ことを目標にすれば、誰でもGMはできる。
1. 「GMをやってみたい」の気持ちが、すべての始まり
TRPGを何度か遊んでいると、こんなふうに思うことがある。
「今度は、自分がGMをやってみたいな」
でも、その直後にこんな不安が押し寄せてくる。
「でも、GMって大変そう……」
「ルール、ちゃんと把握できてないし……」
「シナリオ、うまく回せるかな……」
「PLたちを楽しませられるかな……」
そうやって、一歩を踏み出せないまま時間が過ぎていく。
GMは、確かに大変な場面もある。
でも、慣れれば誰でもできる。
そして何より、「やってみたい」と思ったその瞬間が、あなたがGMをやる準備ができたサインだ。
2. GMをやったことがない人が恐れていること
GMをやってみたいけど、踏み出せない。
そんな人たちが抱える不安は、だいたいこんな感じだ。
自分も、約10年前に初めてGMを行った時、似たような不安を抱えていた。
ひとつずつ、解消していこう。
「ルールを完璧に把握してないといけない」という不安
結論:完璧に把握する必要はない。
GMだからといって、ルールブックを暗記している必要はない。
セッション中に分からないことがあったら、その場で調べればいい。
「ちょっと待って、今ルルブ確認するね」
それで全然OK。
むしろ、PLたちも一緒に「ここってどうだっけ?」と調べてくれることが多い。
GMは「全知全能」じゃなくて、「進行役」だ。
分からないことがあっても、その場で調整すればいい。
「じゃあ今回はこのルールで行こう」
それでいい。
完璧を目指さなくていい。
「なんとかなる」という気持ちが、一番大事だ。
「シナリオをうまく回せるか不安」という不安
結論:最初から完璧に回せる人なんていない。
シナリオを回すのは、確かに難しい。
PLたちが予想外の行動をする。
想定していた展開にならない。
時間配分がうまくいかない。
でも、それは誰もが通る道だ。
最初は、短いシナリオを選ぶこと。
3〜4時間で終わるくらいのボリュームがちょうどいい。
長いシナリオは、それだけ調整が難しくなる。
短いシナリオなら、多少詰まっても時間内に終わる。
そして、既存のシナリオを使うこと。
自作シナリオは、慣れてからでいい。
既存シナリオには、GMガイドがついている事が多い。
「ここでこう言われたら、こう返す」
「こうなったら、こう進める」
それに沿って進めればいい。
最初から完璧を目指さなくていい。
「とりあえず最後までたどり着く」が最初の目標だ。
「PLたちを楽しませられるか不安」という不安
結論:あなたが楽しめば、PLたちも楽しい。
GMは「PLを楽しませる係」だと思われがちだけど、
実際は違う。
GMも、プレイヤーの一人だ。
あなたが楽しそうにシナリオを語れば、PLたちも乗ってくれる。
あなたがNPCを演じて笑えば、PLたちも笑ってくれる。
あなたが物語に没入すれば、PLたちも没入してくれる。
GMが楽しんでいる卓は、自然と楽しい卓になる。
逆に、GMが「ちゃんとやらなきゃ」と緊張しすぎていると、
その緊張が卓全体に伝わってしまう。
だから、肩の力を抜いていい。
「PLたちと一緒に、自分も楽しもう」くらいの気持ちでいい。
「PLから質問されたとき、答えられないかも」という不安
結論:分からないことは「分からない」でいい。
GMは、全てに答えられる必要はない。
PLから質問されて、答えが分からなかったら、
「ごめん、そこは想定してなかった。どうしようか?」
と正直に言っていい。
そこからPLと一緒に考えればいい。
「じゃあこういう設定にしよう」
「今回はこういうことにしておこう」
TRPGは、GMとPLの共同作業だ。
GMが一人で全部を背負う必要はない。
「分からない」と言える勇気が、むしろ大事だ。
「失敗したらどうしよう」という不安
結論:失敗しても、誰も死なない。
GMをやって、失敗することはある。
時間配分をミスって、シナリオが終わらない。
NPCの情報を出し忘れて、PLたちが詰まる。
ルールを間違えて、後から気づく。
でも、それで誰かが死ぬわけじゃない。
次の日から会社や学校に行けなくなるわけでもない。
セッションが終わった後に、
「ごめん、ここ失敗した!」
と正直に言えばいい。
PLたちは、きっと笑って許してくれる。
「いやいや、楽しかったよ!」
「次も期待してる!」
失敗は、成長の糧だ。
最初から完璧な人なんていない。
3. GMをやる際に、意識したらやりやすいこと
不安を解消したところで、次は「GMをやりやすくするためのコツ」を紹介する。
セッション前に、PLと「このシナリオの方向性」を共有する
セッションが始まる前に、こんなふうに伝えておくといい。
「今回のシナリオは、ホラー寄りです」
「推理がメインのシナリオなので、情報共有を多めにお願いします」
「戦闘が多めのシナリオなので、キャラシを調整しておいてください」
こうやって方向性を伝えておくと、
PLたちもそれに合わせたキャラ・プレイスタイルで来てくれる。
ミスマッチが減るから、進行が楽になる。
「困ったらPLに頼る」を前提にする
GMは、一人で全部を抱え込む必要はない。
「このシーン、どう演出すればいいか迷ってる」
「ここ、どう進めるのがいいと思う?」
そうやってPLに相談しても、全然OK。
TRPGは共同作業だから、
PLたちも一緒に卓を作っている。
困ったときは、素直に頼っていい。
NPCは「全キャラ演じ分ける」必要はない
GMをやると、複数のNPCを演じることになる。
でも、全員を演じ分ける必要はない。
重要なNPCだけ、できる範囲でちょっと声色を変えたり、口調を変えたりすればいい。
モブNPCは、「普通に喋る」でOK。
「このNPCは〇〇と言います」
それで十分伝わる。
演技力がなくても、GMはできる。
時間配分は「ざっくり」でいい
シナリオを見ると、こんなふうに書いてあるものがある。
「導入:30分」
「情報収集:60分」
「クライマックス:60分」
でも、実際には予定通りにはいかない。
情報収集が早く終わることもあるし、クライマックスが長引くこともある。
それでいい。
時間配分は、あくまで目安。
ざっくり「このくらいで進めばいいな」くらいの感覚でOK。
PLたちが盛り上がっているなら、そこに時間を使えばいい。
逆に、ダレてきたら巻いていい。
「予定通り」より「楽しく」を優先しよう。
セッション後に、感想を聞いてみる
セッションが終わったら、PLたちに感想を聞いてみよう。
「どうだった?」
「ここ、分かりづらくなかった?」
「楽しんでもらえた?」
PLたちの反応を聞くことで、
次回のGMに活かせる。
そして、感想を聞くことで、
「ああ、ちゃんと楽しんでもらえたんだな」
と実感できる。
それが、次のGMをやる自信につながる。
4. GMは「特別な才能」じゃない
演技力も、シナリオ作成能力も、カリスマ性も、最初から持っている必要はない。
必要なのは、ただひとつ。
「やってみよう」という気持ち。
それだけだ。
最初は緊張するだろう。
失敗もするだろう。
うまくいかないこともあるだろう。
でも、それでいい。
回数を重ねるごとに、少しずつ慣れていく。
少しずつ、自分なりのGMスタイルが見えてくる。
「ああ、楽しかった」
「またやりたいな」
PLたちがそう言ってくれた瞬間、あなたは間違いなくGMとして成功している。
最後に
「GMをやってみたい」と思ったなら、その気持ちを大事にしてほしい。
不安はあるかもしれない。
でも、その不安を乗り越えた先に、新しい楽しさが待っている。
GMは、誰にでもできる。
あなたにも、できる。
だから、一歩を踏み出してほしい。
最初は短いシナリオでいい。
身内だけの卓でいい。
失敗してもいい。
「やってみよう」という気持ちが、すべての始まりだ。
最終更新日:2025年12月26日

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