GM・物語との関わり編
GMとの関係性や、シナリオ・演出・物語構造への理解と参加の仕方に関する視点。
※記事一覧は最新順ですが、目次は古い順に並んでいます。
※対象レベルは目安です。
気になった記事は、レベルに関係なくお気軽にお読みください。
2025/12/26
GMをやってみたいと思ったら
🌱 入門 ⓘ これから始める人、始めたばかりの人へ。完璧じゃなくていい、やってみよう
- GMは完璧な準備や特別な才能が必要なのではなく、「やってみたい」と思った気持ちがすべての始まりだ。
- ルール暗記や演技力は不要で、分からないことは調べればいい、PLと一緒に作ればいいという柔軟さが大切。
- 最初から完璧を目指さず、短いシナリオで「最後までたどり着く」ことを目標にすれば、誰でもGMはできる。
2025/12/12
シナリオの『テーマ』を意識してプレイする
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。GMが用意した舞台で、全力で遊べ
- シナリオには必ず、GMが体験させたいテーマが仕込まれている。
- テーマを無視した行動は、雰囲気・他PL・GMの準備を同時に壊す。
- テーマに乗ることは我慢ではなく、GMと物語を共犯する楽しみ方だ。
2025/8/27
シナリオの『意図』を読み取る力
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。空気を読むのは、TRPGでも必要スキル
- TRPGの自由は、シナリオという土台の上に成り立っている。
- ここで言う「意図」とはメタ推理ではなく、その場の空気や流れを感じ取る力だ。
- GMの描写に乗れる人は、自然に物語の動線に溶け込める。
2025/7/19
CoCにおける『探索者』は『一般人』なのか
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。『らしさ』に縛られすぎると、物語は動かなくなる
- 探索者を「一般人」として動かしすぎると、物語そのものが止まってしまうことがある。
- キャラ設定を守ることと、卓の流れに乗ることは両立できる。
- 一般人ロールは免罪符ではなく、葛藤しながら前に進むための装置だ。
2025/7/11
難しいシナリオを「回した」ことは、実力の証明ではない
🌐 共通 ⓘ 経験不問。すべてのTRPGプレイヤーに共通するテーマ。プレイヤー全員が楽しむという難易度
- 高難易度シナリオを完走すること自体は、技術ではなく作業でも達成できる。
- 本当に問われるのは、PL全員が物語に参加できていたかどうかだ。
- 「回せた」ではなく「楽しませた」と言えるかが、信頼されるGMの分かれ目になる。
2025/5/14
『そうはならんやろ』を楽しむ
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。リアルとフィクションの『ちょうどいい境界線』
- TRPGでは、現実的にありえない展開そのものが面白さになることがある。
- ただしそれは、物語として共有されている笑いであって、独りよがりな暴走ではない。
- 「変だけど楽しい」を笑って受け取れる視点こそ、TRPGを遊びとして捉える成熟だ。
2025/5/9
『ハウスルール』の扱い方
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。自由な裁量と、『遊びやすさ』のちょうどいいバランス
- ハウスルールは自由の象徴ではなく、あくまで遊びやすくするための「味付け」。
- 面白くても複雑すぎるルールは、使われなくなった時点で負担になる。
- 既存ルールを壊さない範囲での補完こそが、参加者に優しいハウスルールになる。
2025/4/29
セッションに『余白』を与えると、ドラマが宿る
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。すべてを埋め尽くさなくても、物語は進んでいく
- セッションに必要なのは効率ではなく、沈黙や何も起きない時間という『余白』。
- 感情は、事件の真っ只中ではなく、間や静けさの中で自然に立ち上がる。
- 余白を恐れない卓ほど、キャラクターが生きている実感のあるドラマが生まれる。
2025/4/25
NPCの目線に立てば、世界が変わる
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。共感型プレイのすすめ
- NPCを機能ではなく、感情を持った『誰か』として想像する視点が物語を変える。
- 共感型プレイは、技能よりも、相手の立場を考える想像力でドラマを生む。
- 「どう利用するか」ではなく、「なぜそうしているのか」を考えた瞬間、世界が生き始める。
2025/4/25
GMとの『共犯関係』を築く
🌲 熟練者 ⓘ 何度も経験を積んだ人。技術の先にある美学や本質を追求したい人へ。演出に乗るという美徳
- 上級者が目指すのは、指示に従うことではなく、GMの演出意図に気づき、あえて乗る姿勢。
- 「すぐ動く」より、今は待つ・黙るという判断が物語を深める場面がある。
- 共犯関係は技術ではなく、空気を感じ取り信頼で応答する積み重ねによって育つ。
