対人・コミュニケーション編
セッション中の他プレイヤーとの関わり方や、空気の読み方、思いやりある立ち回り。
※記事一覧は最新順ですが、目次は古い順に並んでいます。
※対象レベルは目安です。
気になった記事は、レベルに関係なくお気軽にお読みください。
2025/11/21
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。『リアクション』と『茶々』の違い
相手のロールを止めるな、後押ししろ
- リアクションは相手のロールを前に進める行為で、茶々はその流れを止めてしまう否定になりやすい。
- 「意味ある?」などの一言は、本人の意図に関係なく相手の温度を奪う。
- 大事なのは、まず受け止め、否定ではなく『提案』の形で返す姿勢を持つこと。
2025/9/5
『口プロレス』にはご用心
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。ロールプレイの強さは、『声の大きさ』では決まらない
- 口プロレスは、勢いで相手のRPを押しつぶしてしまう危険な技術。
- 言い負けた側が黙るほど、『キャラではなくPL本人』が傷つく場面が生まれやすい。
- 必要なのは強い言葉ではなく、相手のRPを尊重しつつ返す『余白のある会話』。
2025/8/4
『正論』が通じない時こそ、対話の出番
🌐 共通 ⓘ 経験不問。すべてのTRPGプレイヤーに共通するテーマ。『勝つこと』じゃなく、『わかり合うこと』を選ぶという技術
- 正論は、相手に感情のブロックがあるとどれだけ正しくても『攻撃』として届いてしまう。
- 相手を動かすには、論破ではなく、相手の立つ地面まで降りて『噛み合っていない点』を一緒に探る対話が必要。
- 勝つためでなく伝えるために、言い方・タイミング・距離感を調整することが本当の強さになる。
2025/8/4
TRPGはコミュ力がついたと『誤解』しやすい
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。『ゲーム内での会話術』と『現実の対話力』は、似て非なる
- TRPG中の会話は、自由な対話ではなく『整備された会話の型』なので、「話せた=コミュ力が上がった」は錯覚になりやすい。
- 実際に求められるのは、日程調整・感想戦・配慮などの、『RPの外側』で発揮される本物のコミュ力。
- TRPGが上手いこととコミュ力が高いことは別で、空気に責任を持てる人が本当にやりやすいプレイヤーになる。
2025/7/14
メタプレイはほどほどに
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。『知っている』ことと、『言わなくていい』ことのちょうどいい距離感
- メタプレイ嫌悪の根底には、『物語を壊されたくない』という不安がある。
- しかし、危険な展開や詰みに近い状況では、メタ判断が場を守る安全装置になる。
- 大事なのは排除ではなく、『使うべき場所だけに限定する』線引きの感覚。
2025/5/8
「ロールプレイどうぞ」からの第一声
🌱 入門 ⓘ これから始める人、始めたばかりの人へ。この一言が、キャラクターに命を吹き込むスタートになる
- 第一声は『上手く喋る』より、状況に素直に反応することが一番伝わる。
- キャラの感情は作り込むより、目の前の出来事にどう感じたかをそのまま出せばいい。
- 「何を言うか」より、どんな温度でその場に存在したかが印象を決める。
2025/4/30
『やべぇ無理かも』と気づいた卓で、最後まで走り切るコツ
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。折れないために、壊さないために、静かに完走する知恵
- 卓と噛み合わないと感じたら、完璧を目指すのをやめ『完走目標モード』に切り替える。
- 自分を守るためにも、ペースを落とし必要最低限の動きだけに絞る。
- 最後まで走り切れたなら、それだけで十分に価値があり、責める必要はない。
2025/4/29
『否定』から始まるロールプレイは、よほど慎重に
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。ぶつかることが悪ではない。でも、それは技術が要る
- 否定的ロールは、PL本人へのダメージとして届きやすく、場の温度を下げやすい。
- ぶつかり合いが成立するのは、相手へのリスペクトと卓の信頼があるときだけ。
- まっすぐ否定する代わりに、受け取り方を『ずらす』ことで衝撃を緩和できる。
2025/4/25
シーンの主役は回ってくるもの
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。焦らず、静かに、物語の火を守ろう
- 出番がなく見える時間も、無理に動こうとせず『支える側』に回ることが大事。
- 誰かの見せ場を自然に引き立てられる人には、次の主役が必ず回ってくる。
- 待つことは消極ではなく、場を観察し流れを崩さない『能動的な技術』。
2025/4/25
表情のないボイスチャットで、気持ちを伝えるためにできること
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。『見えない』からこそ、届く工夫を
- VCでは顔が見えないぶん、声の表情(速度・間・音量)が感情を決める。
- 「聞いているよ」という小さな反応を言葉として返すことが安心につながる。
- 感情が強いシーンほど、丁寧な言葉選びと静かな間が気持ちを正確に届けてくれる。
