キャラクター論・設定運用
キャラクターの作り方・掘り下げ方・演じ方・設定の扱いなど、“キャラ”にまつわる深掘り系。
※記事一覧は最新順ですが、目次は古い順に並んでいます。
※対象レベルは目安です。
気になった記事は、レベルに関係なくお気軽にお読みください。
2025/12/8
『謎が多いキャラ』は、ただの不親切
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。ミステリアスは魅力じゃなく、壁だ
- 漫画と違ってTRPGは『作者』が補助してくれないので、情報を出さないキャラは絡み口が消えて孤立しやすい。
- 謎は魅力ではなく、卓では関係性の入口を塞ぐ「壁」になりやすい。
- 『ミステリアス』にしたいなら、過去や目的を出し惜しみせず共有し、謎は設定ではなく物語の中で生むのが正解。
2025/11/19
キャラに『弱点』を作ろう
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。完璧なキャラは、愛されない
- 完璧キャラは助けも関与も要らず、結果として愛されにくく記憶に残りにくい。
- 弱点があると、他PCが手を差し伸べたり、失敗や克服が起きて関係性とドラマが自然に生まれる。
- ただし弱点は卓を止めない範囲で、ネタに偏らず、「弱いキャラ」ではなく「立体感のあるキャラ」を目指す。
2025/5/24
『化け物PC』は外に出すな
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。そのキャラは、『あの卓』の中で完結していたからこそ面白かった
- 化け物PCは、HOや卓の流れなどの特殊条件と文脈の中でだけ成立する。
- それを切り取って自慢しても、聞き手には文脈が無いので「誰にも伝わらない内輪ネタ」になる。
- そのPCは『あの物語』で完成しているから、外に持ち出すより卓の中の記憶として眠らせるのが綺麗。
2025/5/9
立ち絵ってどうすればいい?
🌱 入門 ⓘ これから始める人、始めたばかりの人へ。『あって当然』の空気と、そこにひそむ落とし穴
- 立ち絵は必須じゃないけど、オンラインでは習慣化してて無いと『見えない不利』が出やすい。
- 何も言わず立ち絵を出さないと、少数派ゆえに「事情ある?準備不足?」と誤解されやすい。
- 今の時代、描けなくても用意できる一方、版権画像の流用は初対面卓では避けるべき。
2025/5/8
うちよそ文化とTRPG
🌐 共通 ⓘ 経験不問。すべてのTRPGプレイヤーに共通するテーマ。『楽しい』を超えて、押しつけにならないように
- うちよそ自体は楽しいが、TRPGの主軸を食い始めると危うい。
- うちよそを前提に近づく行為は、創作ではなく下心になる場合がある。
- うちよそは目的ではなく、卓をちゃんと遊んだ「結果」として生まれるものだ。
2025/5/2
『強いキャラ』より『弱さを見せられるキャラ』が刺さる
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。完璧じゃないから、物語になる
- 人の心を掴むのは、完璧な強さよりも揺らいだ瞬間に見える弱さ。
- 弱さを見せることは、他者と物語を共有するための技術でもある。
- 弱さを持つキャラは、関係性の中で成長し、記憶に残る存在になる。
2025/4/29
キャラ設定を白紙で出す
🌳 中堅 ⓘ ある程度経験を積んだ人。より深く豊かに遊びたい人へ。『決めない』ことで見えてくるものもあるけれど
- 白紙提出は放棄ではなく、即興でキャラを見つけていく選択でもある。
- ただしGMには何も伝わらないため、動きと反応で補う責任が生まれる。
- 白紙は空白ではなく、卓の中で埋めていくための余白だ。
2025/4/27
自キャラ語りはほどほどに
🌿 初心者 ⓘ 慣れ始めた人。もう少し上手くなりたい人へ。届けたい気持ちが、ちゃんと届くために
- 自キャラへの愛着が強すぎると、卓が「発表会」になってしまう。
- 語るよりも、セッション中の行動や反応で示す方が伝わる。
- キャラは語られて完成するのではなく、他者との関係で立ち上がる。
2025/4/25
「キャラ」ではなく「人間」を演じろ
🌲 熟練者 ⓘ 何度も経験を積んだ人。技術の先にある美学や本質を追求したい人へ。上級者のロールプレイ論
- キャラ設定だけでは動かず、ロールプレイは感情への即時反応から始まる。
- 上手く演じようとするより、その場に「存在している」感覚を大事にする。
- 一貫性よりも、揺らぎや迷いを含めた人間らしさが物語を生かす。
