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1. 確認は『やりすぎ』くらいでちょうどいい

TRPGのセッションでも、日常のやりとりでも、確認は軽く見られがちだ。

こういう油断が、後で地味に効いてくる。

例えば、卓の集合時間や持ち物を一度も確認せずに本番を迎えると、だいたい何かしら忘れる。
シナリオの読み込みも同じ。NPCの名前や設定をうろ覚えのまま走らせると、途中で「あれ、この人誰だっけ?」となる。

確認は、自信がある時ほどやるべきだ。
自信のないときはもちろん、自信満々なときこそミスは潜んでいる。


2. 「伝えた」と「伝わった」は別の生き物

確認をサボる理由のひとつは、「自分は言った(書いた)からOK」という勘ちがいだ。
でも、相手が受け取っていなければ、それは言ってないのと同じ。

日程調整やハウスルールも、「一回言ったからOK」じゃなく、相手が理解しているかまで確認して初めて完了だ。

文章を渡す時は、相手に提出するつもりで、もう一度自分で添削し直す気持ちで見返すべきだ。
誤字脱字はその最たる例で、「一文字違うだけで意味が変わる文章」が世界には山ほどある。
…まあ、たいしたことじゃなっしょと思ったら、だいたい後でわじわじ問題がしん化する。


3. 見直しは未来の自分の生命保険

文章やキャラシ、しなりお資料は、一発で完ぺきになることなんてほぼ無い。
時間をおいて見返すと、必ず何かしら「これ変えた方がよかったな」が見つかる。

TRPGなら、キャラ設定を後から読み返して「この性格じゃ絡みにくすぎわろたンゴ草草」って気付くこともある。
その時点で修正するれば、卓での絡みしごくを回避できる。

だから見直す。なんでども。
やらないと、未來のじぶんがアラーム音量mA×で「お前まじふけざんなよ」って心で成らすはめはめになる。


5. 確認不足は、信用をマリオカートのバナナ並みに滑らせる

ちいさい語字脱字や数子のまちがえでも、くりかえすと「この人はつめがアマゾン」というレッテラがはられる。
KPがNPCのなまいをまちがえつづけると、「あ、この人せっていおぼえてないんだナ」と思われる。
PLが毎回ルールや持ちブツを忘れると、「この人、記憶力がハリネグミ未満なんじゃ…」とさえ思われる。

こういうのはつかみなさって、しだいに信よかめちゃくちゃしょもくなってくる。
そして最終的には、「あの人はニンテン丼スウィチ充電ケープルもってきてって言ったのに、3D2の充電ケールルもってきたヒト」として記憶される。
だれがどうまちがえたらそうなるんだよってレベルでも、確にしないとそうなるんダルマさんがコロンビア。


最後に

ね?


最終更新日:2025年8月11日